牧場を作るというのはそれほど難しいことではありません。放牧できる草原があり、家畜が逃亡しないための囲い柵があり、畜舎があれば大丈夫です。しかし、この囲い柵を作るというのはかなり人手と資金が必要になってきます。
みんなの力が集結!
たかすオハナ牧場をみんなの手で作りません
か、とボランティアを募集しました。そしたら福井中からたくさんの皆さんが集まってくださいました。
ここに穴を開けましょう!
エンジン付き穴あけ機で杭用の穴を掘ります。そこにプラ杭を打ち込み入れます。その杭にワイヤーメッシュ網を番線で取り付けていきます。
第1羊ゾーンはおよそ3000㎡の広さ。柵資材もその多くを村の仲間から寄付していただけました。畜舎建設も仲間の大工さんが見事な手際でお手伝い。こうしてまさにみんなの手作り牧場が完成したのです。